223号セックスレス解消メルマガ
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セックスレス解消幸せノウハウ
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■ このメールマガジンの趣旨
セックスレス解消と幸せな二人の関係を
作りたいあなたのために、
セックスレスをまじめに考え、その解消法や原因、
効果的な方法などを、ご紹介します♪
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こんにちは。
カウンセラーのリョウです。(^^)
夫婦やカップルなどの関係が悪くなっている時、
その原因を見付けることや、
その解決法を探る際に、
一つ有効な考え方があります。
理屈はシンプルなのですが、
意外と見逃していることが多い考え方です。
男女関係において、
離婚や別れを本気で考えるくらい関係が悪くなるシンプルな原因に、
その人にとっての
「特にされると嫌な事」
を繰り返しされたから、という理由がよくあるわけです。
当然の理由のようにも思えますし、
誰しもそれはわかっているような気もしますが、
そこには、
意外と見逃してしまうポイントが2つあります。
一つは、
それをする側の人が、
相手にとっての重大性に気付かない、ために、何度の相手にそれをしてしまう、
というポイントです。
もう一つは、
嫌な事の重要性の違いを自分でも見失ってしまう、
というポイントです。
つまり、相手がしてくる、
ちょっと嫌な事、と、すごく嫌な事、
はどちらもイライラするには違いないので、
本当に自分にとって重要なのはどちらなのか
意外とわからなくなることがあります。
こういった2つのポイントを意識しつつ、
あらためて考えてみる意味があります。
主に今は男女関係においての話として、
人にはそれぞれ、されると嫌な事、
が何かしらあるものですが、
その中でも、「本当に特に嫌な事」、というのが
誰しも一つや二つあるものです。
仮に、
「されると嫌な事」にレベルをつけることを考えて、
小さなことから順に
小さな嫌な事 ・・・レベル1
中くらい嫌な事・・・レベル2
特に嫌な事 ・・・レベル3
としてみます。
ある女性にとって、彼がトイレの便座のフタを毎回閉めてくれないという小さな不満は、
レベル1の嫌な事だったとします。
一方、
彼とケンカになった時などに、
ちょっと太っている私の見た目をバカにしてくる、
という彼の言葉はその女性にとって本当に嫌で、
繰り返されると別れを考えるほどの、
レベル3の嫌な事だったとします。
そういった状況の時、
たとえばある時ケンカになったりして
トイレのフタの件も含めて
お互いに相手の嫌なことを批判し合ったりしていると、
意外と、
自分でも相手のどういった点が本当に嫌な点なのかが
自分でもわからなくなってくることがあります。
なので、
ケンカの中で、「とにかくトイレのフタは必ず閉めて」、
という話だけとりつけて彼にそれを実行してもらうことに
したりもしますが、
その後、彼が実際のそれを以後実行してくれても、
彼女の中での彼への不満が一向に
無くならないことに気付いていきます。
つまり、
自分の中での「されると嫌な事の重要度」の
認識というのが意外とあいまいになっていて、
相手に何をやめてもらえば
自分の不満がなくなくのか、
というのが、意外と自分でもわかっていないことがよくあるわけです。
なのでたとえば、
一回自分の中で、レベル1~3、というイメージを少し考えてみて、
一旦、そのレベル3のものを
とにかく相手にやめてもらうことに集中してみます。
それは大抵そんなに数多くあるものではなくて、
1~2個だったりします。
そして、特に嫌だ、と感じるのは自分の感覚でそう思う事が多く、
相手にとっては
ただ何となくしてしまっている、
ということも多いので、
それを相手にやめてもらうことは、
相手にとって特に負担ではないことも多いものです。
それによって、
相手の行為の中にレベル3が無くなるだけで、
自分にとっては非常に大きな心の安心につながります。
そもそも、
相手がレベル3をしてくる大きな不満によって、
日常のレベル1の小さな不満も気になってしまう、
という理屈もよくありますので、
レベル3がなくなることで
レベル1も許容できるようになる効果もそれなりにあります。
ただ、自分が嫌だと感じていても、
たとえば、
相手が大好きなお酒をやめてもらう、
ということは相手にとってとても大きな負担でしょうから、
事柄に応じて
方法論を考えて調整する必要があるものももちろんあります。
また一般的に、
やっている側はちょっとくらいそれをしても
大した事ではないと思っているけど、
される側はレベル3の辛さを感じている事が多い、
という例を少し考えてみますと、
男性がすごく嫌だと感じやすいこととしては、
・学歴、収入、身長など、
プライドを傷つけられる言葉を言われること。
・性的な触れ合いを嫌がられること。
・女性がすぐに不機嫌になること。
などなど。
女性がすごく嫌だと感じやすいこととしては、
・風俗、キャバクラ、など、他の女性を
求めようとすること。
・彼女の見た目をバカにする事。
・ものを投げる、たたく、などの暴力的なこと。
などなど。
男女共通して気をつけた方が良いこととしては、
・何にしても、友人など他人と比較して
批判したりバカにすること、
などもあります。
もちろん、それぞれの人にとって
その人特有のレベル3の事というのがあるものですから、
過去の言動などを思い返して、
その人に対して特にしない方が良い事、
というのを考えてみる意味があります。
話し合いを持てる場合には、
はっきりとお互いのレベル3を伝え合って
お互いにそれだけはやめようと話すのは良いものです。
大きく関係を改善できる可能性を含んでいます☆
(^^)y
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★★今回の 幸せプチ格言 コーナー★★
ここでは、幸せな男女関係を続けるためのちょっとした一言ポイントを
お伝えするコーナーです。
当たり前のようでも忘れてしまう、時に大事なポイントをご紹介です♪
今週の一言はこちら↓
■■ 「育む」という感覚 ■■
よく、「愛をはぐくむ」「愛を育てる」
という言い方をすることがありますよね。
結婚式などでも良く出るワードだと思いますが、
結婚式の以後ちゃんとそれを実行しようと
意識することは意外と少ないのではないでしょうか。
しかし、これはかなり大事なポイントです。
育てる、というのは、ほっておいたら
結果的に育つこともある、
ということではなく、
「育てようとする」感覚を
「意識的に持つようにする」
ということです。
結婚して一緒になったり、お付き合いを始めたあと、
男女の仲が良くなれるかどうかは、
二人の相性や性格が合うかどうか、
自然と好きだという感情が出るかどうか、
などで決まっていくことが多く、
それが叶わなければ二人はダメだった、
と考えることは多いかもしれません。
でも、
二人の間の愛情や相性などは、
そもそも年月をかけて
小さなものを大きなものへと
二人で育てていくものだ、
という意識をもつようにするということです。
植物を少しづつ育てるイメージで、
たとえば、
結婚生活の年月も長くなってきて、
ある時デートをしてみたけど、あまり楽しくなかった。
やっぱり二人はもう冷めてるよね、
で話が終わってしまうのはよくあるかもしれませんが、
仮に、
相手の好きな食べ物の美味しいレストランを調べて
連れて行ってあげたら、
相手の自分への好意が1センチくらい育つかもしれません。
1センチでも育てられたなら、
そのデートは意味があったね、と考えられます。
たとえば他に、
いつも家事を押し付け合ってしまう、
という時にも、
そこに「育てる」という意識があると、
今日は相手が苦手にしている家事をやってあげようかな。
それで今度は私が苦手な家事をやってもらえたら、
二人ともプラスの感情が1センチ育つかもしれない。
という発想も持てたりします。
現在相性が良くないと感じたり、
愛情が小さいと思ったら、
「そもそもこれまで育てようとしてきただろうか」
もともと持っているものよりも、
「育てようとするかどうかが大事」
などと、
ずいぶんと考えを変えていくことが出来て、
気付くと、意外と育ってた、
ということもあり得ます☆
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☆セックスレス解消メールマガジン第223号
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